BIGでVIPなTOPになる!

関西が大好きなnot関西人のブログ

ジャニーズWEST結成5年目に寄せて

私が関西のジャニーズ沼に足を踏み入れたのは、今から4年前の2015年夏の終わりのこと。その時に、高校のクラスメイトから関ジャニ∞のDVDを借りたことがきっかけでeighterになりました。そのときは、うっっっすらしか知らなかったジャニーズWESTの存在。そして、無知の関西ジャニーズJr.。当時WEST関連で知っていたことといえば、十祭でエイト兄さんが歌ってた「ええじゃないか」、朝ドラに出てた照史くん、あと、昔EXILEが好きだったということもあり、藤井姉妹のお兄さんがジャニーズだということ(名前はあんまり知らなかった)。

 

私が関ジャニ∞を好きになってから、ぼんやりとですが、WESTの話もちょいちょい出てくるようになりました。ジャニ勉で一緒にやりだしたのと私がエイトのファンになったのがほぼ同時期(?)っぽかったし。その当時の私はと言えば、「誰、この人たち」的な目で見てたし、ましてや神山くんなんて眼中になかったし名前すら知らなかった。そんなことを思ったら、まだまだですが、ジャニーズWESTの世間からの認知度は少しずつ上がってきていると思います。

 

何度もこのブログでお話ししていますが、私は去年からWESTのオタクなった新参者なので、結成当時、デビュー当時のお話はリアルタイムで見てこなかった部類の人間です。ただ、当時のエピソードを聞くと、本人たちもなかなか苦労してきたんだなと。特に、濵ちゃん、神山くん、流星くんをどうにかしてメンバーに入れたい。4人でデビューじゃなくて7人でしたい。並々ならぬ苦労と葛藤があってこそつかんだ7人でのグループ結成、そして全国デビューだったんだなと感じています。

 

去年、すばるくんが関ジャニ∞を旅立ってしまったときに、「アイドルに永遠なんてないんだ」と感じ、それ以降、他のグループでも留学や活動休止、解散などあり、その言葉を今でも本当に実感しています。だから、私もWESTを応援していますが、これがいつ壊れるだろうかと少しおびえながらオタクしています。「こんだけ強く7人でデビューしたい」と願ってデビューしたんだから大丈夫だろ、なんて甘い考えは通用しないと思います。あと5年経ったら、メンバー最年長の淳太くんは37歳。すばるくんが人生を考え始めたのとほぼ同時期になります。ほかのメンバーものんちゃん以外30代突入するわけだし、残りの人生、果たしてこれでいいのかって1回は頭をよぎるし、立ち止まって考えちゃうと思うんです、彼らのお兄さんグループがそうだったように。

 

でも、どれだけ私がマイナス思考に考えていても、テレビやコンサートでWESTのみんなはいつもニコニコしていて、どんな私のマイナス思考もぶっ飛ばしてくれるくらいアイドルでいてくれて、私が6人の関ジャニ∞をコンサート会場で見てもそれが受け入れられなくて悩んで悲しんでいるときに救ってくれたのが、彼らの存在だったのは間違いないです。彼らが7人で笑顔で楽しくいてくれたらそれで十分です。「いつ、なにがあるか」それだけは怖いですが、もうしばらくはその怖さを忘れてWESTのオタクを楽しみたいかな。

 

先日、MUSIC FAIRでCHEMISTRYのみなさんとコラボした際、世間様の反応がよくて私はとてもうれしかったです。特に自担である神山くんの歌唱力を称賛する声がとても多く、神山くんすごいだろ!!って思わず自慢したくなりました(笑)世間様に知られてから始まるオタク生活と世間様にまだまだ知られる前に始めるオタク生活ってこんなに違うものかと毎日実感しています。おかげで最近同担拒否気味ですが(笑)WESTくんはまだまだ可能性をたくさん秘めているグループだと思います。結成5年目の1年はどんな1年になるのか今から楽しみです。そして、実は今までいろんなグループ応援してきたけど、アニバーサリーイヤーに立ち会ったことがないので、この度立ち会えたことすごく幸せです。この先、私自身何年オタクしているかわからないけど、どうかこの先も彼ら自身がたのしくアイドルしながら幸せに過ごしていってほしいなと思います。そして、まだまだ実現したいことしきれてないと思うから、その夢、実現したときの光景を私たちファンに見せてほしいな。きっと感動するだろうな。その光景を夢見て。

 

ジャニーズWEST結成5年目おめでとうございます。

最後に私がeighter降りても大好きなこの曲の歌詞を引用して、今回のブログを終わりたいと思います。あまりまとまっていない文章でごめんなさい。長文失礼しました。

 

 

遠い日の星祭り はしゃいで寝ころんだ河川敷

天球儀を回しては 僕らは宇宙(そら)と話していた

過ぎ去った季節に消えてった街並み 瞼の裏にある景色

好きだって言えずに静まった軒先 どこからか聞こえた花火

変わってゆくってわかってたあの日 僕ら気づかぬふりで走った

強がってさすらって戻れない場所で 今日もその続きをうたってる

「飲み込んだ涙の味が甘くなくてよかった」なんて

さよならを繰り返すたび 皮肉にも思い知るのさ

育った町浮かべながら 尽きせぬ思い剥がれ落ちても

胸の奥かき鳴らすよ 忘れ物のような響き

進んで迷って立ち止まるとき 君の声が道しるべになる

連れてって連れてって夜明けの向こうで 出会う一つだけを信じてる

 

f:id:am911:20190205121121j:plain