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関西が大好きなnot関西人のブログ

過去のこと、これからのこと

大好きな7人が揃って笑っているのを見ることができないと知った時、残った彼らを応援することを辞めた。

 

大好きな6人が揃って笑っているのを見ることができないと知った時、残った彼らを応援することを辞めた。

 

これが私の平成のオタク人生。ことごとく『脱退』の言葉に泣いて傷つき、受け入られず、離れてしまった。こんなことが2度もあったせいで超めんどくせぇタイプのオタクになってしまった。

 

結局、今でもずーーーーーーーと6人だった彼らが、7人だった彼らが好きで好きでたまらなくて、ふとしたときにDVD見返したくなるし(たまにそこに今の自担たちが映りこんでいるとさらにテンションがあがる)、もし今でも叶うなら1日だけでも、1晩だけでもいいから元のメンバーでパフォーマンスして!!!ってめっちゃ思う。でも、願ってもそんなの実現できっこないっていう現実を目の当たりにして。そうなると、残った彼らのパフォーマンスからどうしても目を背けたくなって。信じたくなくて。そういう時に限って私の中で新しい風と出会って、自然と残った彼らにサヨナラして…、ってことをこの歳になってもしてるあたり、マジでめんどいオタクだし、超逃げまくってる。

 

なんでこの話をしているかというと、つい最近、私の自担入りを果たした(?)渡辺翔太くんが在籍するSnowManが今日で結成7年目を迎えた。SnowManと言えば、2019年早々、6人体制から9人体制へと変え、オタク界隈をざわつかせた。私的には名前は当時あんまり存じ上げてなかったし(まさかこの数ヵ月後、ものの見事に沼入り転落しているとは思ってもみなかった)、メンバーもどんな子がいるのかわからなかったけど。けど。この話を聞いた時、また私と同じ思いをする子たちがいるのか…って気持ちを抱いた。しかも、関ジュ(大橋くん)本腰に応援し始めようかな!って決意したその瞬間に康二くんのSnowMan加入が決まって、正直「は!?関西は!?離れるの!?関ジュは!?どうなっちゃうの!?」ってめちゃくちゃ動揺もした。だって、康二くんは当時の関ジュになくてはならない存在だったから。関ジュのことを知り始めた頃なのに、これはとてつもなくヤバいことが起きていることは、なんとなく察知できた。

 

そんなこんなで、向井担ではないけど、SnowManってどんな人がいるんだろ的な疑問を抱き、ちょうどWEST関連のYouTube漁りすぎて見るものなくなってしまってたから、ふら~とJr.チャンネルのSnowManの動画を見に行ったわけだけど、まあ、言ったらこれが私の翔太くんとの出会いなんですけど!!!こんなきっかけなんですよ、私が翔太くんに堕ちた事の発端は。

 

なにが言いたいかというと、どんなに過去にすがって現実の体制が受け入れなくてもいいんじゃないかって。実際に過去の亡霊と化しているのが今の私。6人の彼らにずっとしがみついてる。そんな人、今の彼らのファンの中や世の中にどのくらいの割合いるのかな。7人の彼らにしがみついている人は今でも多そうだけど、あと5年もしたらきっとその割合も減ってしまうよね。私、いまだに過去応援してたグループの現状に前向けていないんですSnowManのこともそう。いまだに9人体制という現実を見れないまま応援している人いるんだろうなって。私なんかが言えたことじゃないけど、6人の時の思い出ってグループ結成からの期間が長いからこそ、ファンとメンバーの中に思い出が積み重なっていって、その時のアルバムがパンパンになっているんだろうな~ってのを感じることもある。私みたいに9人体制になってからSnowManを知って応援し始めた人なんかが6人と6人のファンの聖域に踏み入れちゃいけないって思うこともある。考え過ぎなのかもだけど。その例えがYouTubeのJrチャンネルにもアップされている『Snow Dream』って曲なのかなって思う。SnowManの動画はほとんど見たんだけど、今日の今日まで唯一再生ボタンを押す勇気がなかった。Twitterでめちゃくちゃいい曲っていうのは見たし、それなら聞きたい!って思うじゃん。でも6人の名前が入った歌詞とか白のペンライトを使ったパフォーマンスとか、とにかく6人のSnowManじゃなきゃ歌えない曲だし、6人と6人のファンで育てた曲なんだろうなってめっちゃ思って、そんな曲にド新規ズカズカ踏み込んでいけないってずっと再生ボタン押すのためらってしまってたんだよね…。(VI Guys SnowManもホントは曲のタイトルにVIって入れるくらいだしズカズカ入っちゃいけないとは思ってたけど、これはホントにパフォーマンスも曲調もめっちゃ好きで、気づいたら再生ボタン押しまくっていた…)んで、今日は6人が出会って7年目じゃん、って思って再生ボタン押した。2回見た。もう私この曲聞けない。翔太くんの名前入っているけど、こんなにもファンと6人の空間ができてて、そんなの覗き見できない。ここは私が踏み入れる場所ではない。過去をSnowManとともに過ごしてきた人たちで共有してほしい。そう思った。9人になってしまったから、もうコンサートで歌う事なんてないだろうし、白はラウールのメンバーカラーになってしまったから白のペンライトを振ってパフォーマンスすることもないんだろうなって。そう思ったら、勝手に涙が出てきた。

 

デビュー組でもこんなんだから、Jr.なんてもっと変動も激しいだろうし、そのたんびに私はすんなり受け入れることができるのか、はたまた過去にすがって現実から背けたくなるのか。これからもっとこんなことが起こるんだろうな…って。私のオタク人生、ますますめんどくせぇタイプに形成されようとしているな…。てか、前の段落の書いていることが激重すぎて自分でも引いている。(笑)

 

でも、そんな私も、そろそろ踏ん切り付けようって思ってる。7人だった彼らが6人になった最初のコンサートはずっと受け入れがたくて、コンサートなのにずっと目を背けてた。私の元自担は全然動けてなくてなおさら目を背けてた。でも、今年も6人のコンサート応募した。友達に一緒に行こうって誘われた。どうせなら6人の頑張る姿、最後の最後に目に焼き付けてもいいじゃないかって。メンバーの中には今後関ジュ・なにわ関連でお世話になることも多いだろうし、結局は切っても切れない縁なんだと思う。だからこそ、7人だった時の思い出に浸りながら、彼らのを見に行くのもありなのかなって。ついでに今年でデビュー15周年。大学生活の半分以上を彼らに捧げてきたんだから、最後くらい「おめでとう」「今までありがとう」って言ってもいいかなって。

 

なんか、まとまりのないブログになっちゃったけど、最後に。SnowMan結成7年目おめでとうございます。みんながこれからも笑っていることがなによりの楽しみでもあるので、楽しいときは笑ってください。楽しくないとき、理不尽だと思ったとき、無理して笑わなくてもいいです。悔しいとき、思いっきり泣いてほしいです。そんな彼らがデビューできますように。私もゆるっとですが応援してます。いつかコンサートいけたらいいな。

 

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